(リーグ戦)
報徳 000 230 03|8
須磨学000 000 00|0(8k)
藤岡、川崎、津高、田中走
4回表先頭の山本が四球。高橋が送って1死二塁。ここで島本が左前適時打を放ち先制。さらに入江が左中間三塁打を放ち2-0とする。5回表は先頭打者の藤岡が右前安打で出塁すると二盗。松原の中前打で1死一三塁の好機。山本の打球を相手FCで1点。さらに相手守備の乱れを突いて松原が本塁に滑り込み2点。2死三塁となって島本の左前適時打で5-0と突き放した。8回は1死から別所が左前安打すると相手投手の制球が乱れ、2つの四死球と根来の安打。さらに3つのパスボールなどで3点を追加した。投げては藤岡が6回を1安打無失点に抑え、川崎、津高、田中走のリレーで須磨学打線を完封した。
(リーグ戦)
報徳001 000 113|6
関学002 001 004|7
伊藤、木下、福-高橋
(本)東本
3回表、報徳は松原、田中の連続安打などで1死一三塁とすると東本が中前適時打を放ち先制。しかし関学もその裏、前原の適時二塁打と舞田の適時打で逆転。さらに関学は6回裏、野上の適時二塁打で1点を追加。報徳も7回表、西田が中越二塁打で出塁すると井上の左中間二塁打で1点。8回表、先頭打者の東本が中越二塁打。高橋が犠打で一死三塁。ここで高田が左前適時打で同点に追い付く。さらに9回表、先頭打者の島本四球(代走・根来)ワイルドピッチで2進。ここで井上が適時二塁打を放ち、勝ち越し。松原の犠飛で1死三塁とし、堀がスクイズを決めて2点目。さらに東本がソロ本塁打を放ち6-3。これで勝負あったかと思えたが、関学は9回裏、1点返した1死三塁から舞田の左前適時打で1点差。2つのパスボールと内野失策で1死二三塁のピンチ。水上のサヨナラ適時二塁打で関学が逆転サヨナラ勝ち。
(リーグ戦)
報徳000 001 101|3
仁川200 000 02x|4
堀、田中走、津高、?-高橋
報徳は2点ビハインドの6回表、1死から薮上が中前打。2盗3盗を決め、相手投手のパスボールの間に本塁を陥れた。7回表は高田と堀が連続四球とパスボールなどで1死一三塁。ここで山本がきっちりスクイズを決めて同点に追い付いた。しかし仁川は8回裏、2死二塁から佐藤が中越えに2点本塁打。報徳も9回表1死から、杉本が左中間3塁打を放つと続く高橋の適時打で1点差とするが、後一歩届かなかった。
(リーグ戦)
甲陽000 100 0|1
報徳100 003 4|8
川崎、木下-高橋
1回裏、報徳は2死から松原が中前打で出塁すると杉本の適時二塁打で先制。さらに6回裏は杉本が安打。高橋の犠打と中島考四球で1死一二塁。ここで代打の薮上が中越え三塁打を放ち2点を追加。さらに島本の犠飛で薮上も還り4-0と突き放した。7回は先頭入江が失策で出塁すると杉本の適時打や井上の適時三塁打など、この回一気に4点を挙げてコールド勝ちを決めた。甲陽は4回表、丸田の中前打から一度は同点に追い付いたが、川崎-木下の投手リレーから追加点を奪えなかった。
平成26年度秋季近畿地区高等学校野球大会<1回戦> わかさスタジアム
(1回戦)
天理120 010 06|10
報徳100 200 00| 3
主島、菅原-多鹿
1回表、天理1死から2連続安打で1・3塁。内野ゴロFCで1点を先制。 1回裏、報徳は先頭の井上が右前打で出塁。2死3塁の場面でWP、すぐさま同点とする。 2回表、天理この回先頭の川崎が中前打で出塁。犠打の後、内野エラーで1死2・3塁とし、9番堤田の左前打で2点を追加。 4回裏報徳は端岡の中前打、投手の失策、犠打などを絡めて2死2・3塁とし7番多鹿の左前打で1点。さらに代打田原の内野適時安打で同点に追いつく。 5回表、天理は1死から1・2塁から4番坂口の左前打で1点。さらに6番川崎が左前打を放つが、レフト森井が好返球しホームタッチアウト。 5回裏、天理はこの回から投手森浦に交代。四球、死球などで1死から1・2塁とし6番正木が右前打を放つも、これまたライトの好返球で同点ならず。 5回表、天理1死1・2塁から4番坂口の左中間を破る2塁打。その後2死1・3塁とし8番森浦の内野安打で1点。死球で2死満塁。ここで報徳は投手を菅原に交代するが、内野失策、セカンド強襲安打で2点を追加され、3番貞光の左中間3塁打でさらに3点、この回6点を失う。 8回報徳は三者凡退で反撃ならず(8回コールド)
平成26年度 秋季兵庫県高等学校野球大会
(決勝)
報徳310 010 000 000|5
国際010 100 030 001|6 (延長12回)
菅原、伊藤、主島-多鹿
(2位校として近畿大会へ)
初回報徳、1死から2番波田が右中間三塁打。ここですかさず3番端岡が左前適時打を放ち先制点を挙げる。さらに5番長谷の四球などで1・3塁とすると、国際ベンチは投手を東郷にスイッチ。しかし6番正木の内野強襲安打や7番多鹿、8番清水の連続四球などで、この回3点が入る。2回報徳、先頭の1番井上が四球を選び、2死後二盗に成功。ここで4番森井が内野強襲安打を放ち4点目を奪う。2回国際、先頭の6番西川が敵失で出塁すると、続く7番東郷も左前に落とし1・2塁とチャンスメイク。ここですかさず8番松田が中前にタイムリーを放ち1点を返す。4回国際、2死から1番敷名、2番植村、3番竹村の3連打で1点を返し、なおも2死1・2塁。ここで報徳ベンチは投手を伊藤にスイッチ。後続を絶つ。5回報徳、先頭の4番森井の左前打をきっかけに2死1・2塁とすると、8番清水が左前タイムリーを放ち1点追加。後半に入り、落ち着きを見せていた試合が動いたのは8回。国際はこの回先頭の8番松田が死球を得ると、続く9番堀本も中前打を放つ。1死後、報徳は投手を主島にスイッチ。しかし2番植村、3番竹村が連続タイムリーを放ち1点差に迫る。さらに4番谷本の内野ゴロの間に植村が生還、ついに同点とする。9回の両校の攻撃はいずれも無得点。試合は延長戦に突入。11回国際、先頭の3番竹村の右前打、6番西川、7番塩田の連続四球で2死満塁まで詰め寄るも無得点。12回国際、1死から1番敷名が内野安打で出塁。さらに2番植村のバントが敵失を誘い1・2塁と再びサヨナラのチャンスを迎える。ここでついに3番竹村が右前タイムリーを放ち敷名を迎え入れ、熱戦に終止符。6-5で神戸国際大附属が勝ち4年ぶり5回目の優勝を決めた。
(準決勝)
滝二010 001 102 00|5
報徳400 001 000 01|6
主島-多鹿
1回裏報徳、先頭井上が中前打、犠打で1死2塁とすると3番端岡の中越二塁打で先制、2死後5番長谷の左前打で2点目、その後7番多鹿の左翼線二塁打で3点目、8番清水の左前打でこの回4点を挙げる。2回表滝川二、1死後、死球、盗塁で1死2塁とし、2死後7番結城の内野安打に送球エラーが絡み1点を返す。3回表滝川二、先頭9番沖山が右前打で出塁、犠打で1死2塁後、死球と単打で2死満塁まで攻めるが得点できず。5回裏報徳、1死後、4番森井が左翼線二塁打、次打者四球で1死1、2塁とするが得点ならず。6回表滝川二、先頭3番根来が左翼線二塁打、1死後、5番建畑の中前打で1点をかえす。6回裏報徳、先頭清水四球、1死後、井上内野ゴロFCで1死1、2塁、2死後3番端岡の右前打で突き放す1点を挙げる。7回表滝川二、1死後四球、盗塁、内野ゴロで2死3塁とし、3番根来の左前打で2点差とする。9回表滝川二、先頭代打吉井が内野安打で出塁、WPで無死2塁、1番川北右の中間三塁打で1点差、2死後4番山名の打球は遊撃手と左翼手の間に落ちる二塁打となり同点に追いつく。試合は延長戦に突入。11回裏報徳、先頭森井内野安打、代走上野。犠打で1死2塁、2四死球を絡めて2死満塁となり、打者主島の時、WPで三塁走者が生還しゲームセット。報徳は4年連続の決勝進出を決めた。
(準々決勝)
姫路南000 000102|3
報徳 002 010 10x|4
主島-多鹿
3回裏、報徳 2番波田左前安打の後、1死2塁から4番森井が適時2塁打で先制。さらに1死1・2塁から6番正木が2塁打を放ち追加点を入れる。 5回裏、報徳 先頭5番の東本がライト線の2塁打で出塁すると、犠打で走者を進め7番多鹿が犠牲フライを打ち1点追加。 7回表、姫路南 2死から4番首藤が右前安打で出塁すると5番川崎がセンターにタイムリー2塁打は放ち1点返す。 7回裏、報徳 1死から、5番長谷がレフトフェンス直撃の2塁打を打つと、6番正木が右前安打で続き7番多鹿のスクイズで1点追加。 9回表、姫路南 無死から3番八木が内野安打で出塁、4番首藤がタイムリー3塁打で1点返す。その後、1死3塁で6番友久の内野ゴロの間に2点目を返す。さらに2死から7番玉越が左前安打で出塁するが、後続を断たれ試合終了。主島は7安打3失点12奪三振で完投。
(3回戦)
高砂000 000 00|0
報徳201 010 21|7(8回コールド)
主島-多鹿
初回高砂2死から3番川西・4番塩月の連打で1・3塁とするが無得点。その裏報徳は、先頭井上の中前打と犠打で1死2塁とした後、4連続四球を得て2点を先制。3回報徳1死から4番森井・5番長谷の連打で1・3塁とすると、6番正木の内野安打で3点目が入る。5回高砂 先頭の6番平田の左前打と敵失から、2死1・2塁と詰め寄るも後続を絶たれる。5回報徳 先頭の7番多鹿が左中間にスリーベースを放つと、8番西田がしぶとく中前に落とし4点目を奪う。7回報徳 6番正木の四球から1死2塁とすると、代打田原が右中間スリーベースを放ち1点追加。さらに9番主島も右前打を放ち6-0とする。8回先頭の端岡が中前打の後、二盗に成功。2死後6番正木が左前に弾き返し端岡が生還。7-0となりコールドゲームが成立。報徳学園がベスト8入りを決めた。 高砂は初回こそ2安打を連ねたものの、2回以降は1安打に抑えられた。
(2回戦)
川西緑台000 001 000|1
報徳 200 000 00x|2
伊藤、主島-佐藤、多鹿
1回裏 報徳、先頭打者の井上が二塁打。犠打で三進後、3番端岡の中前適時打で1点先制。その後、2死満塁で7番正木が死球となり押出しで1点追加。 6回表 緑台、2死2塁から4番加藤の左前適時打で1点を返すが、救援 主島に押さえられ追加点ならず。8回表 緑台、2死二三塁まで詰め寄ったが、後一本が出ず力尽きた。
(1回戦)
明石商011 000 000|2
報徳 031 000 20x|6
主島-佐藤
2回の明石商業は2死から6番藤井の左越三塁打、7番松本優の右前適時打で先制。その裏報徳も4番森井が左前打、6番福元の右前打などで二死満塁とすると、9番主島が初球をうまく引き付けて左前に2点適時打、1番井上も右前に運び一気に3点を奪い逆転。明石商業は3回、2死から2番大西3番前平4番松本雄の3連打で1点を返す。しかしその裏報徳も3番端岡の安打、暴投などで1死三塁とすると、5番上野の中前適時打ですぐさま取り返す。明石商業はここで首戦吉高が登板、後続を断つ。中盤は引き締まった展開で両校譲らず迎えた終盤の7回、報徳は1死一三塁とすると2番西田の代打田原が一二塁間を破り待望の追加点を奪うと、さらに満塁とし、4番森井の中前適時打で明石商業を突き放すと、先発主島が最後まで粘りの投球で締めた。
阪神地区秋季大会
(決勝)
伊丹西000 003 010|4
報徳 001 000 330|7
菅原、藤岡-多鹿
(準決勝)
報徳000 020 004|6
尼工000 000 000|0
主島-多鹿
(2回戦)
宝塚北000 000 000|0
報徳 210 002 000|5
主島-多鹿